カンボジアを訪れて

 カンボジアに行って(20096月)

 

 

 私がカンボジアに行ったのは、友達に誘われたのがきっかけでした。その時はヘリテージの事も知らず、カンボジアのイメージも「暑い・発展途上の国」行く前は不安でいっぱいでした。ボランティアを兼ねて行くと言われ、尚更なにをすれば良いのか不安になりました。英語もろくにしゃべれないし、ましてやカンボジアの公用語が何語かも知りませんでした。実際私がカンボジアに行ってしたことは、物資を持って行き・子供たちと遊んだだけでした。しかし、遊ぶ=ボランティア?という当初の疑問はすぐに解決しました。笑顔で遊ぼうと声を掛けてくれた子供達、暑そうにしている私を気遣ってくれた子供達。言葉が通じなくとも、ジェスチャーや表情などで、心の交流ができたのがとても嬉しかったです。子供達のパワーに圧倒され、子供達からいろんなことを学びました。

 

 ボランティアって特別なことではなくて、こういうことでいいんだと思いました。(とても感覚的ですが)

 

 カンボジアは30年程前まで、市民同士が巻き込まれ、大量虐殺される内戦が起こっていたそうです。街では「おじさん」をあまり見かけなかった気がしました。街の中や、当時のまま残されている収容所。いろんな所で30年程前の内戦の影響を肌で感じ、平和の尊さ・人はなぜ争うのか。改めていろんな事を考えました。自分の無知を恥ずかしく思うのと同時に、知ることができて良かった。と思いました。私達にできること、大きなことはできなくても「知る」ことは大切なことではないかと思いました。

 

 子供達やトゥクトゥク(バイクタクシー)のお兄さんやお店の人。たくさんの素敵な出会いがありました。みんな活気にあふれていた気がします。

 

 私にとって、カンボジアの旅は学びの旅となりました。

カンボジアに出会えたこと、ヘリテージのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

 また来年も行きたいと思いました。

 

小澤 和美